2018マイルチャンピオンシップ 馬場分析&京都芝1600mと騎手、血統など
今回は馬場の分析と、京都芝1600m外のデータをもとに、馬券になりそうな人馬を分析していきたいと思います。
1、馬場傾向分析
先週も、先々週同様外の馬が勝っている場面が多いように感じました。もっとも、少頭数が多かったので実際は中枠が多かったと言うべきなのかもしれませんが。それでも、8枠や日曜メインでは6枠が勝っているので、多少ペースが落ちても外差しが利くのかもしれません。
加えて日曜メイン、エリザベス女王杯のリスグラシューもでしたが、例年ならこの時期の淀は馬場の3分どころが一番伸びるような感じ。また、2着クロコスミアをみると、逃げ切りも十分考えられ、内々を回って来れればという感じ。一昨年のミッキーアイルのような逃げ切り勝ちを収める馬が見られる可能性も。
そして当日と前日土曜日の京都は雨模様。当日の馬場状態と含水率のチェックは欠かせませんし、前日の傾向から種牡馬、騎手などで狙っても面白いと思います。
2、京都芝1600mのデータから導くマイルCSでアツい騎手と種牡馬
※2015~3年間
枠順別データ
1枠(7-10-15-93)
2枠(14-7-7-103)
3枠(14-11-11-106)
4枠(11-14-10-116)
5枠(7-14-15-122)
6枠(11-18-9-131)
7枠(12-10-16-157)
8枠(21-13-15-158)
脚質
逃げ(13-9-13-62)
先行(38-34-25-244)
差し(34-41-35-339)
追込(12-13-25-338)
ディープインパクト(19-13-20-124)
キングカメハメハ (10-11-8-61)
アドマイヤムーン (8-5-2-26)
ダイワメジャー (6-9-4-66)
ハーツクライ (6-3-7-48)
ネオユニヴァース (4-3-7-29)
タイキシャトル (4-3-2-21)
マンハッタンカフェ(4-1-4-33)
ステイゴールド (3-2-2-38)
スクリーンヒーロー(3-2-0-3)
騎手
川田 (10-3-6-29)
Mデムーロ(7-13-3-19)
武豊 (7-7-5-32)
池添 (7-5-1-40)
松山 (7-4-3-42)
福永 (6-6-5-28)
浜中 (5-6-4-37)
ルメール (4-8-6-18)
和田 (4-1-8-45)
ムーア (3-2-1-1)
特筆する点は、やはりマイルCS自体のデータ同様内か外枠が良く中枠が微妙、前にいく馬が良いが特に逃げ馬の複勝率が良い、種牡馬はやはりディープインパクト、そして確率ではスクリーンヒーローとアドマイヤムーン。騎手は川田さんミルコさん、そしてユタカさんが良く、率だとユーイチさん、ルメールさんとムーアさんが高い、という感じですね。
そして今回の出走馬で最も上位が多かったアツい馬は。。。