Mimaの軸馬研究所

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2018マイルチャンピオンシップ 調教・馬体分析

今回はマイルチャンピオンシップ出走馬の調教や追い切り、そして馬体を分析していきたいと思います。

まずは、評価からです。

S:アエロリット、エアスピネル、モズアスコット、ロジクライ
A:アルアイン、カツジ、ジャンダルム 、ステルヴィオ、ヒーズインラブ、レッドアヴァンセ
B:ウインブライト、ケイアイノーテック、ミッキーグローリー、レーヌミノルロードクエスト
C:ペルシアンナイト、ブラックムーン、ジュールポレール

個人的にはこうなりましたが、S評価と上位人気馬(想定オッズ)を見ていきます。

アエロリット

美浦坂路 50.9-37.4-24.9-12.8

クロフネ産駒のマイラーまさにそれ、という体つき。1800mまでの実績も頷けます。良馬場の方が良さそうな軽く大きいフットワークが特徴です。
最終追い切りは菊沢先生が跨がっての坂路馬なり
1週前はウッドチップでの追い切りでしたが、天栄仕上げなので厩舎で軽く調整という感じでしょう。
ここがメイチというのが伝わってくる非常に良い状態です。


エアスピネル
栗東坂路 51.2-37.6-24.8-12.5

キングカメハメハエアメサイアのまさに良いとこ取りという感じ。適距離は恐らく2000m位なのでしょうが、キングカメハメハと同様2400までこなせる中距離型の筋肉ですね。大跳びな点もしっかり受け継いでいます。
さて、最終追い切りですが、タイムも内容もかなり良いものだったと感じます。フットワークが軽くなり、瞬発力がついている気がしました。その反面、雨で重くなった馬場がどうかという部分もあります。


モズアスコット

栗東坂路 51.5-37.3-24.1-12.0

フランケル産駒らしいマイル型。欧州の馬場にも対応できそうなフットワークの力強さ、トモの筋肉が魅力的です。安土城S、安田記念、前走スワンSとも最後まで前向きに走っている精神面も素晴らしいですね。
この時計ですし、内容的にも最後は0.9追走した相手を2馬身突き放したということで、中2週の影響はほとんどないといっても過言ではないでしょう。


ロジクライ

栗東坂路 53.9-38.7-24.7-12.0

ハーツクライというよりは、母父マキャヴェリアンが強く出ているのかなと思います。首は高めですが意外に大跳びで、マイルから2000までは適距離な感じがします。
最終追い切りにはCデムーロ騎手が騎乗し、馬なりでこの好時計。1週前にびっしり追って状態を維持できていると思います。前走からは状態が数段上に上がっていて、ピーク状態にあると思います。


あとは展開と絡めて、軸馬を2頭に絞りたいと思います。


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