Mimaの軸馬研究所

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2018阪神ジュベナイルフィリーズ 馬場分析と阪神芝1600mの騎手、血統など

今回は阪神競馬場の馬場の傾向分析と、芝1600mの騎手、種牡馬などの各データを見ていきたいと思います。

1、馬場傾向分析

今週は開幕2週目。先週の傾向を見てみると開幕週ということもあり、内~中枠の先行、差し馬の成績が良かったですね。
今週もAコースを使用、週間天気で6日から7日にかけて小雨の予報となってますが、土曜日、そして当日日曜日は晴れマークなので、恐らく良馬場で行えるのではないかと思います。
スタートは向こう正面のやや2コーナー寄り。向こう正面に緩い上り坂、3コーナーから4コーナーにかけて大きなコーナーを回りながらのゆったりとした下り。最後の直線は400mを越え、残り約250mから急坂となっていますので、実力が反映されやすいコース形態と言えるでしょう。

2、阪神芝1600mの各データから導くアツい馬

※2015~3年間

枠順

1枠(26-17-22-195)
2枠(16-17-24-214)
3枠(14-21-18-226)
4枠(30-25-17-222)
5枠(22-30-20-243)
6枠(26-25-26-248)
7枠(29-23-26-305)
8枠(19-24-30-340)


脚質

逃げ(21-16-14-131)
先行(72-65-62-467)
差し(63-71-75-688)
追込(26-30-32-702)

種牡馬

ディープインパクト (36-37-31-220) 
ダイワメジャー (11-14-17-108)
キングカメハメハ (11-8-13-91)
ステイゴールド (10-6-8-73)
ハーツクライ  (9-8-13-82)
ハービンジャー (8-8-5-65)
ロードカナロア (7-4-1-21)
アドマイヤムーン (6-5-6-42)
マンハッタンカフェ (4-6-5-56)
オルフェーヴル (4-3-2-13)

騎手

Mデムーロ (21-17-8-52)
ルメール (20-12-9-31)
川田 (16-14-16-61)
福永 (16-10-12-56)
浜中 (14-6-9-52)
和田 (11-10-8-92)
武豊 (7-15-8-60)
岩田 (6-6-6-56)
松田 (6-0-3-24)
池添 (5-13-6-71)

特筆する点は、最内枠の複勝率が突出も平均的には中枠、先行馬の成績が安定していること、ディープインパクト産駒が圧倒的で最近はロードカナロア産駒が伸びていること、Mデムーロ騎手、ルメール騎手、川田騎手、福永騎手は数、率ともに良く、中でもルメール騎手は複勝率50パーセント以上を誇っているということです。

そして今回の出走馬で最も上位データが多かったアツい馬は。。。


シェーングランツではないかと思います。

ディープインパクト産駒で差し脚質、鞍上の武豊騎手も阪神マイルの複勝率は30%を越えています。枠順次第ではかなり鉄板ではないでしょうか。藤澤厩舎ということで、馬体、そして最終追い切りもしっかりチェックしたいです。

そして次回は、日本馬も参戦する世界的注目レース、ロンジン香港国際競走を展望していきたいと思います。


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