Mimaの軸馬研究所

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2018有馬記念 データ分析

今回は有馬記念のデータ分析を行っていきたいと思います。

まずは出走予定馬から見ていきましょう。

オジュウチョウサン 牡7 57
キセキ 牡4 57
クリンチャー 牡4 57
サウンズオブアース 牡7 57
サクラアンプルール 牡7 57
サトノダイヤモンド 牡5 57
シュヴァルグラン 牡6 57
スマートレイアー 牝8 55
パフォーマプロミス 牡6 57
ブラストワンピース 牡3 55
ミッキースワロー 牡4 57
ミッキーロケット 牡5 57
モズカッチャン 牝4 55
リッジマン 牡5 57
レイデオロ 牡4 57


各データはこちらです。

所属別データ

関東(1-0-3-30)
関西(9-10-7-92)
地方(0-0-0-2)

枠順別データ

1枠(2-1-1-13)
2枠(1-2-0-15)
3枠(1-2-1-14)
4枠(1-2-1-16)
5枠(1-1-3-15)
6枠(2-0-2-16)
7枠(1-0-2-17)
8枠(1-1-0-18)

脚質別データ

逃げ(2-0-1-8)
先行(4-3-2-28)
差し(4-6-5-48)
追込(0-1-2-40)

人気別データ

1番人気(6-2-1-1)
2番人気(2-1-2-5)
3番人気(0-0-2-8)
4番人気(1-1-1-7)
5番人気(0-1-0-9)
6番人気~(1-5-4-94)

以上をまとめると。。。
関西馬圧倒的に優勢
・内~中枠が良く大外⑮、⑯は割引
・先行馬差し馬中心
・過去10年馬券圏内は全頭重賞から、特にジャパンカップ天皇賞(秋)菊花賞
・1番人気複勝率90%
。※唯一の着外は2015ゴールドシップ


そして、今回各データの上位への該当項目が多かった馬は。。。

まず、キセキです。

前走はジャパンカップで、世界レコードを記録し2着。2400mを2分20秒台で走ったのはこの馬と勝ったアーモンドアイのみということですね。レイデオロと共に、今の古馬での最上位にいる馬かなと思います。ここ2戦逃げる競馬で、前に行って安定した成績を残せている点も評価したいですし、鞍上の川田将雅騎手の騎乗にも期待が出来ます。4度目の関東輸送も問題ないでしょう。

次に、サトノダイヤモンドです。

2年前の優勝馬ですね。前走ジャパンカップはアーモンドアイの5着も、2走前の京都大賞典を快勝して、復調の兆しを見せています。そんなところでしたが、この馬は今回がなんとラストラン。有馬記念はリピーターも活躍する舞台なので、2年前を思い出しての大掛けもあるんじゃないかと思います。そのカギを握るのは鞍上を任されたBアブドゥラ騎手の騎乗でしょう。

最後に、レイデオロです。

今秋はオールカマー天皇賞(秋)を連勝。どちらも2着馬と着差以上の差を感じるレースだったなと感じます。ジャパンカップ組に比べ、ゆったりとしたローテーションで来られる点や、脚質が好位から進められる点も、この中山に合っているんじゃないかと思います。枠順次第ではありますが、データ的にはこの馬が最も信頼できるのではないかと思います。

次回、中山芝2500mの騎手や血統、馬場傾向を分析してさらに狙う馬を絞りたいと思います。



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