Mimaの軸馬研究所

ひたすら真剣に軸馬を多角的に考察するブログ。目指すは帯封と生涯回収率プラス!

2018有馬記念 最終結論

今回は有馬記念の最終結論を発表したいと思います。

3コーナーからの展開の続きですが、キセキが引っ張ってペースを上げ始めたところに、レイデオロが早めに動いていくでしょう。オジュウチョウサンが内にいて、クリンチャーも並びかけ、さらにモズカッチャン、パフォーマプロミスもこの圏内。外からはサトノダイヤモンドシュヴァルグラン、ミッキースワロー、ミッキーロケットらが上がってきて直線へ。キセキが粘るところに、レイデオロが外から先頭へ。さらに内を抜けてパフォーマプロミスも迫ってくるところ、モズカッチャンが3番手に。レイデオロが伸びてくるが2番手まで。最後は内からパフォーマプロミスが突き抜けて優勝、となるかと思いました。


というわけで本命はパフォーマプロミスです。調教が何より良かったですし、好枠の3枠に入ったことで、Cデムーロ騎手もレースを進めやすそうだと感じます。2007年のマツリダゴッホのような内から経済コースを通る競馬をしてもらいたいです。

そして対抗、2頭目の軸はレイデオロです。中山適性があり、さらには調教も良かったですし、ルメール騎手に逆らわず、ここは実力を信頼して良いと思います。ジャパンカップを使わずにここへ向かってきたのも間違いなくプラスでしょうし、外過ぎない6枠というのもよいと思います。

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2018有馬記念 調教・馬体分析

 


今回は2018有馬記念出走馬の調教、馬体を分析していこうと思います。

 

まずは、各馬の評価からです。

 


S:パフォーマプロミス、モズカッチャン、レイデオロ

A:オジュウチョウサン、ブラストワンピース、マカヒキ、ミッキースワロー、キセキ

B:サウンズオブアースサトノダイヤモンド、ミッキーロケット、リッジマン、桜アンプルール

C:クリンチャー、スマートレイアーシュヴァルグラン

 

 

今回S評価にした馬は3頭です。

 

まず、パフォーマプロミスです。

 


びっしり追った1週前追い切りよりも、最終追い切りでの自発的な動きの良さを感じました。反応が抜群に良く、アルゼンチン共和国杯の時よりも状態はさらに良くなっている印象です。有馬記念に向けてかなり仕上げてきたなと感じました。
ステイゴールドに似て若干小柄ではありますが、全体的なバランスがいい馬体だと思います。器用さもあり、瞬発力もある走りが特徴的ですが、それは足捌きの良さにもあるのではないかと感じます。特に、しっかりとした繋ぎを見るとそれが伝わってきました。中山コースでも好成績を残せると思いました。

 

 

次に、モズカッチャンです。

 

こちらもパフォーマプロミスと同じく1週前に一杯で追われ好時計をマーク。今回の最終追い切りでは馬なりで自分から動いていく印象を受ける抜群の動きでした。前走は若干強めで相手に差をつけるという見た目で分かる完璧な追い切りでしたが、今回はまた違う形で仕上げてきたなという印象です。
胴が長く全体的に筋肉量も少なめのステイヤータイプといった感じですね。しかしレースでは柔軟性あるフォームで走れているので、かなり良質な筋肉の持ち主だなといつも思います。銭形模様が浮き出ていて、状態は絶好調だと思います。2戦目で馬体的な上積みもあるので、前走以上のパフォーマンスを発揮する可能性は大きいでしょう。

 


最後に、レイデオロです。


馬自身の意志に任せているルメール騎手の騎乗でしたが、それがすごくよかったなと思います。動き自体は天皇賞の時よりも良いし、タイムは遅くなりましたが1週前よりもフォームは安定しているので、状態は絶好調だと思います。藤澤厩舎なりの究極仕上げではないかと思います。
筋肉ムキムキでキングカメハメハ産駒の典型的なタイプだと感じます。2500mよりは2000mに向く中距離型だと思いますが、スピードがある分速い時計の決着や小回りの競馬は得意だと思います。最後の急坂も、パワータイプの走りとトモのハリを見れば問題ないでしょう。


あくまで最終追い切り時点での評価なので、当日のパドックでもう一度状態を確認したいと思います。


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2018有馬記念 展開予想



今回はチャンピオンズカップの展開予想を行いたいと思います。

 

 

1、阪神ジュベナイルフィリーズ 展開予想

 

まずは枠順確定後のメンバーから見ていきましょう。
1①オジュウチョウサン 牡7 57 武豊
1②クリンチャー 牡4 57 福永
2③モズカッチャン 牝2 55 Mデムーロ
2④マカヒキ 牡5 57 岩田
3⑤パフォーマプロミス 牡6 57 Cデムーロ
3⑥サトノダイヤモンド 牡5 57 アブドゥラ
4⑦サウンズオブアース 牡7 57 藤岡佑
4⑧ブラストワンピース 牡3 55 池添
5⑨リッジマン 牡5 57 蛯名正
5⑩ミッキースワロー 牡4 57 横山典 
6⑪ミッキーロケット 牡5 57 マーフィー
6⑫レイデオロ 牡5 57 ルメール
7⑬スマートレイアー 牝8 55 戸崎
7⑭キセキ 牡4 57 川田
8⑮シュヴァルグラン 牡6 57 ボウマン
8⑯サクラアンプルール 牡7 57 田辺

 

それでは、展開予想に移っていきますが、まず第一印象として、オジュウチョウサンが最内枠ということ。武豊騎手は16年の有馬記念から3年連続で最内枠引いているのでさすがに驚きました(笑)。確率にして0.2%という話もありますが、本当に持っているなと感じます。

メンバー的にハナを切るのはやはりキセキになるのかなと思います。もしかしたらオジュウチョウサンが最内枠から、というのも考えられなくはないですが、これは恐らく番手以降につけるのではないでしょうか。そして内からはもう1頭モズカッチャン、パフォーマプロミス、サトノダイヤモンドも好位追走の競馬。レイデオロもスタート次第ではこれに取り付いて来るのではないかと考えます。さらに中団からはマカヒキサウンズオブアース、ブラストワンピース、ミッキーロケットらがつけて、後方にシュヴァルグラン、ミッキースワローという隊列になるような気がします。馬群は先頭から最後方まで8馬身ほどの圏内で団子状態になるのではないかと思います。
恐らく最初の1000mは62秒後半から63秒くらいで通過するでしょう。今回はキセキの川田騎手もそこまで飛ばしてはいかないと思います。特に有力各馬が決め手を持っている馬ばかりなので、自分が飛ばしすぎて最後潰れたら大変なことですからね。向こう正面で後方から徐々に中団のマカヒキ、ブラストワンピースらがじわじわ動き始めて、それに伴う先行馬のギアチェンによってそこからペースが上がっていくのではないかと考えます。
3コーナーからの攻防は明日の最終結論で書きたいと思います。


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2018有馬記念 馬場分析と中山芝2500mの騎手、血統など

今回は中山競馬場の馬場の傾向分析と、芝2500mの騎手、種牡馬などの各データを見ていきたいと思います。

 

1、馬場傾向分析


12月の中山開催4週目。毎年この時期は3~4コーナーにかけて内の馬場がかなり荒れているので、若干内の馬も外を回ります。その影響で、小回りのこのコースでは外に振られるということも起きやすいので、外の馬は不利なのかなという感じです。先週は前残りの競馬が多かったですが、メインのディセンバーステークスでは1,2,3着共に差しの競馬でした。外が良いのは間違いないので、有馬記念当日の中山9Rで2500mの成績を見たいところです。
スタート地点は3コーナー奥のポケット地点。スタートして間もなく3コーナーに差し掛かるので外枠発走の馬は不利です。そしてゆったりと下り、最初の正面スタンド前で登り、さらに第1コーナーからはゆったりとまた登ります。向こう正面でゆったりと下っていくところから徐々にペースが上がり、第3コーナーからは、例年中団の有力馬が仕掛けていきます。前半は意外にゆったりと流れることが多く、残り800mとなる3コーナー入り口からはすごく激しいレースになるのが有馬記念の特徴かなと個人的には思います。先行馬で力ある馬が粘るところを外から有力馬が捲ってくるという構図で4コーナー。そして残り200mを過ぎてからの急坂。ここまでに余力を残していないと、先行馬も差し馬も脚色が鈍ってしまい負けてしまいます。馬の能力、適性もそうですが、騎手の技量も大きく結果に影響するコース形態でしょう。

 

2、中山芝2500mの各データから導くアツい馬

※2015~3年間

枠順

1枠(7-4-4-30)
2枠(2-3-5-36)
3枠(4-5-5-37)
4枠(4-8-4-39)
5枠(4-6-6-46)
6枠(6-5-5-51)
7枠(4-2-8-57)
8枠(7-5-2-58)

 

脚質


逃げ(3-3-3-33)
先行(20-21-17-82)
差し(10-11-12-117)
追込(5-3-6-122)

 

種牡馬

ステイゴールド(7-11-9-47) 
ハーツクライ (4-5-5-37)
ディープインパクト
(3-0-3-29)
キングカメハメハ (2-4-5-33)
スクリーンヒーロー (2-0-1-2)
ハービンジャー (2-0-1-9)
カンパニー (2-0-0-2)
シンボリクリスエス (1-4-0-11)
ネオユニヴァース (1-2-2-9)
マンハッタンカフェ (1-2-1-11)

 

騎手


戸崎 (5-8-0-14)
吉田隼 (3-2-1-4)
田辺 (2-1-8-15)
北村宏 (2-1-2-13)
柴田大 (2-1-1-22)
藤岡佑 (2-1-0-1)
内田博 (2-1-0-12)
大野 (2-1-0-16)
岩田 (2-0-1-7)
柴山 (2-0-0-6)

 

特筆する点は、最内枠の複勝率が良くその次が4枠で外枠不利先行馬の成績が圧倒的ステイゴールド産駒とハーツクライ産駒は注視吉田隼人騎手、藤岡佑介騎手が勝率複勝率共に良い、ですかね。

 


そして今回の出走馬で最も上位データが多かったアツい馬は。。。

 

サウンズオブアースではないかと思います。
複勝率の高いネオユニヴァース産駒で先行脚質、鞍上の藤岡佑介騎手も複勝率は75%を誇ります。枠順、追い切り次第ではかなり期待できそうです。

 

木曜追記:枠順抽選の結果サウンズオブアースは4枠に入りました。恐らく人気はあまりなさそうなのでなかなか面白い穴馬になるのではないかと思います!

 

 

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2018有馬記念 データ分析

今回は有馬記念のデータ分析を行っていきたいと思います。

まずは出走予定馬から見ていきましょう。

オジュウチョウサン 牡7 57
キセキ 牡4 57
クリンチャー 牡4 57
サウンズオブアース 牡7 57
サクラアンプルール 牡7 57
サトノダイヤモンド 牡5 57
シュヴァルグラン 牡6 57
スマートレイアー 牝8 55
パフォーマプロミス 牡6 57
ブラストワンピース 牡3 55
ミッキースワロー 牡4 57
ミッキーロケット 牡5 57
モズカッチャン 牝4 55
リッジマン 牡5 57
レイデオロ 牡4 57


各データはこちらです。

所属別データ

関東(1-0-3-30)
関西(9-10-7-92)
地方(0-0-0-2)

枠順別データ

1枠(2-1-1-13)
2枠(1-2-0-15)
3枠(1-2-1-14)
4枠(1-2-1-16)
5枠(1-1-3-15)
6枠(2-0-2-16)
7枠(1-0-2-17)
8枠(1-1-0-18)

脚質別データ

逃げ(2-0-1-8)
先行(4-3-2-28)
差し(4-6-5-48)
追込(0-1-2-40)

人気別データ

1番人気(6-2-1-1)
2番人気(2-1-2-5)
3番人気(0-0-2-8)
4番人気(1-1-1-7)
5番人気(0-1-0-9)
6番人気~(1-5-4-94)

以上をまとめると。。。
関西馬圧倒的に優勢
・内~中枠が良く大外⑮、⑯は割引
・先行馬差し馬中心
・過去10年馬券圏内は全頭重賞から、特にジャパンカップ天皇賞(秋)菊花賞
・1番人気複勝率90%
。※唯一の着外は2015ゴールドシップ


そして、今回各データの上位への該当項目が多かった馬は。。。

まず、キセキです。

前走はジャパンカップで、世界レコードを記録し2着。2400mを2分20秒台で走ったのはこの馬と勝ったアーモンドアイのみということですね。レイデオロと共に、今の古馬での最上位にいる馬かなと思います。ここ2戦逃げる競馬で、前に行って安定した成績を残せている点も評価したいですし、鞍上の川田将雅騎手の騎乗にも期待が出来ます。4度目の関東輸送も問題ないでしょう。

次に、サトノダイヤモンドです。

2年前の優勝馬ですね。前走ジャパンカップはアーモンドアイの5着も、2走前の京都大賞典を快勝して、復調の兆しを見せています。そんなところでしたが、この馬は今回がなんとラストラン。有馬記念はリピーターも活躍する舞台なので、2年前を思い出しての大掛けもあるんじゃないかと思います。そのカギを握るのは鞍上を任されたBアブドゥラ騎手の騎乗でしょう。

最後に、レイデオロです。

今秋はオールカマー天皇賞(秋)を連勝。どちらも2着馬と着差以上の差を感じるレースだったなと感じます。ジャパンカップ組に比べ、ゆったりとしたローテーションで来られる点や、脚質が好位から進められる点も、この中山に合っているんじゃないかと思います。枠順次第ではありますが、データ的にはこの馬が最も信頼できるのではないかと思います。

次回、中山芝2500mの騎手や血統、馬場傾向を分析してさらに狙う馬を絞りたいと思います。



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2018朝日杯フューチュリティステークス 回顧

今回は朝日杯フューチュリティステークスのレース回顧を行いたいと思います。

 

まずはレースのラップタイムと、簡単な流れを振り返っていきましょう。

 

12.7=23.6=35.3=47.7=59.5=1.10.8=1.22.0=1.33.9

 

まず好スタートを切ったのは②グランアレグリアでした。そのまま自分のペースに持ち込むのかと思いきや外から気合をつけて➈イッツクールがハナへ。②グランアレグリアは2番手に控えました。そして3番手に⑥アドマイヤマーズがつけ、内から①クリノガウディー。先団はこのような形になりました。あとは外から⑧ディープダイバー、内に③アスターペガサスがいて、その後ろ中団に④ドゴール⑭ファンタジストが並ぶような態勢。ケイデンスコール⑮エメラルファイトは後方からとなりました。3コーナーカーブを回っていき、800mの通過は47.7。

 

若干➈イッツクールのペースが上がって、2番手以下を引き離す態勢。それに伴い②グランアレグリアも後続を離し始めます。さらにはこれに⑥アドマイヤマーズも遅れまいとついていき、前がばらけるような形で4コーナーへ。
⑥アドマイヤマーズが直線入り口で②グランアレグリアに並びかけると、この2頭の争いに。残り300mの坂付近で⑥アドマイヤマーズが先頭に立つと、②グランアレグリアは進路をラチ沿いへ。さらに3番手から迫ってきた①クリノガウディーが末脚を伸ばしてこれが2着。坂を登りきっても脚を伸ばし続けて、⑥アドマイヤマーズが2馬身差の勝利。②グランアレグリアは3着に終わりました。

 

続いて、上位馬の短評と次回狙いたい馬について検討したいと思います。

 

 

1着 ⑥アドマイヤマーズ

スタートからスーっと先団に取り付き、道中も特にかかることなく、あの位置でもしっかり脚を溜めることが出来たのが勝因ではないかと思います。Mデムーロ騎手の折り合いをしっかりつける騎乗が印象的でした。若干追い出すのが早いんでは?と思いましたがそんなものは余計な心配でした(笑)
先述の折り合い面の長所を最大限生かすことが出来れば、距離が伸びても全く問題はないと思います。来年のクラシックが楽しみです。

 

2着 ①クリノガウディー

こちらも好スタートから先団に取り付き、勝馬を外目に見るようなポジションで道中を追走。内でじっくり脚を溜め、直線で一気にスパートかける競馬でしたが、藤岡佑介騎手の好判断で直線ぎりぎりまで待ってから追い出した形。もしこうしていなかったら。。。後の祭りでしたでしょうね。。。
見た感じ阪神は得意そうで、左回りより右回りの方が上手く走れているようなかんじもしました。

 

3着②グランアレグリア

初の内枠で揉まれた、初の関西輸送だった、左回りが合わなかった、伸びない内に入ってしまったetc.いろいろ原因はあるのでしょうけど、まあそれら全部あるのかなと思います。まだまだ2歳で成長途上ですし、来年牝馬クラシックに進むのであれば当然無視できない存在でしょう。新馬戦、前走の衝撃をもう一度見たいです。

 

 

そして、次走狙いたい馬は

 

4着⑭ファンタジスト

個人的に昨年のタワーオブロンドンのようなイメージがあって、来ても3着だろうなとは思っていましたが、上りの脚もしっかり使えていたし、マイルでもなんとかやっていけるかなという印象は受けました。来年以降の短距離~マイル路線では中心になるでしょうし、スプリンターズステークス辺りでファインニードルとどれくらいやれるか見てみたいなと思います。


6着⑮エメラルファイト

今回メンバー最速の上がり3F33.5。少々出負けして鞍上ビュイック騎手も腹をくくって後方からの競馬に徹したように見て取れました。気性面でもまだ幼く、4コーナーでは大きく膨らんでしまっていたのでまだまだ伸び代は十分。能力は高いものを持っていると思うので、マイル重賞でもう一度狙ってみたいです。

 

今回は800mのラップ予想が47秒前半だったので、完全に読み違いでした。メンバー構成やラップタイムなどもう一度分析して、有馬記念につなげたいと思います。

 

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2018朝日杯フューチュリティステークス 最終結論

今回は、朝日杯フューチュリティステークスの最終結論発表していきたいと思います。

前の記事の通り、今週は多忙によりデータ分析と調教・馬体分析を行えなかったので、昨日今日のところで分析した結果を軸馬2頭のところで書いていきます。


まずは最後の直線の攻防から。ニホンピロヘンソンが逃げて1馬身のリードを保つも、グランアレグリアが迫りここで早くも先頭へ。並んでいるアドマイヤマーズやアスターペガサス、ディープダイバーらをあっという間に置き去りに。中団からはファンタジスト、ケイデンスコール、ドゴールも脚を伸ばしてくるでしょう。残り200mでグランアレグリアが3馬身ほどのリードを保ったまま坂を登り、問題は2着争いに。アドマイヤマーズ、ディープダイバー、ファンタジスト、ドゴール、ディープダイバーが競り合い、最後は僅かにゴール前でドゴールが出るのではないかなと思いました。


というわけで本命はグランアレグリアです。新馬戦は自分は現地で見たのですが、色々な面で衝撃を受け、化け物が出たなと思ったのを思い出します。表現がおかしいかもしれないですが、先行して差す競馬ができるのも強み。データ的にも府中マイル2勝、前走はサウジアラビアロイヤルカップということで申し分ないですし、枠順も問題はないでしょう。調教に関しては特筆することは特にないですが、最終追い切りをウッドに変えてきたというところだけですね。陣営としても勝負仕上げなのかどうなのかというところ。馬体的にはディープインパクト産駒のマイル~中距離が守備範囲という典型的な感じで、バランスが良いなと感じました。成長していく姿が楽しみです。
あとは本番、鞍上のCルメール騎手の手綱捌きに託すのみです。


そしてもう1頭の軸馬、対抗はドゴールです。前走は上記のグランアレグリアに0.6差の2着でしたが、出遅れがあったことを考えると十分じゃないかなと。そして上がり3Fはメンバー最速33.7。高い能力を持っているのは確かだと思います。こちらもグランアレグリア同様、サウジアラビアロイヤルカップからの参戦なのでデータ的には申し分なし。最終追い切りは前走の状態を維持するような走りで悪くないかなと。馬体的には1200~1800くらいが良さげで、この時期の2歳馬にしては完成度は高いイメージ。 朝日杯に出てくる馬らしいと思いました。
前走のような流れになれば馬券圏内は全然あると思います。

そして裏本命的な馬もご紹介しておきます。流れが速くなれば速くなるほど良いと思いますし、牡馬ならこの馬が底力はありそう。展開次第でグランアレグリア食いがあると思います。その馬は
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