2018エリザベス女王杯 展開予想と最終結論
今回はエリザベス女王杯の展開予想、それを踏まえた最終結論です。
まず、展開予想から。今年もクロコスミアが昨年の再現、もしくはそれ以上の成績を狙って岩田さんがスローペースで逃げるのではないかと思います。
それに内からレイホーロマンスやプリメラアスールが続いていく感じ。有力各馬もこれを見て早めの競馬をするのではないかと。モズカッチャンは4、5番手、スマートレイアーが先団に取りつくのも想像に難くありません。ノームコア、レッドジェノヴァもこれらを見る、もしくはマークできる位置。カンタービレ、リスグラシューはスタートや入りの時計的にこれらの更に後ろじゃないかと考えます。
そして、向こう正面から3角の坂にかけて若干ペースが上がり、クロコスミアが逃げ切りを図る中、モズカッチャン、ノームコア、レッドジェノヴァ等人気上位組もスパート、直線はクロコスミアが粘っているところをモズカッチャンが先に抜け出し、外からフロンテアクイーン、スマートレイアー、リスグラシュー、カンタービレが伸び、最後に先に抜け出したモズカッチャンをレッドジェノヴァが捉えるという感じじゃないかなと思います。
というわけで本命はレッドジェノヴァです。京都大賞典の競馬ができればここも磐石かなと。状態面での心配はなく、栗東滞在したという点でも高評価できます。クロコスミアが1分1~2秒で逃げればこの馬の台頭が見られるんじゃないかと思います!
そしてもう1頭の軸、対抗はモズカッチャンです。
前走の札幌記念は結果以上に内容がかなり濃いもので、やはりこの馬は中距離向きだなというのを思わせてくれました。予定されていた府中牝馬Sで見たかったし、陣営もここを使えなかったのは残念だと思いますが、切り替えてしっかりとした調整ができたと
思います。瞬発力勝負でも消耗戦でも対応でき、ここでも大崩はないと考えました。先行抜け出しの競馬をしてほしいです!
この2頭から三連単、押さえのワイドで行こうかと思っています。5~10万位の平均配当になるようなフォーメーションでいきます!
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