Mimaの軸馬研究所

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2018エリザベス女王杯 調教・馬体分析

今回は調教と馬体を分析したいと思います。

まず、自分の調教の視点、観点はタイムもそうですが、内容、走りやフォームから馬がどういう状態なのかを見ています。また、厩舎の特徴と照らし合わせながら、毎回の調教と違ったりパターンを変えてきたりというのも気にします。
評価としてはS、A、B、Cの4段階です。あくまで個人的主観ですので、新聞等の調教解説とは評価が全く違うと思いますが、参考程度でお願いします。

それでは、まずは評価の方から行きたいと思います。
Sレッドジェノヴァ、モズカッチャン、カンタービレ
Aリスグラシュー、クロコスミア、スマートレイアー、フロンテアクイーン、レイホーロマンス、アドマイヤリード
B:ノームコア、ワンブレスアウェイ、ハッピーユニバンス、コルコバード、プリメラアスール
C:ミスパンテール、エテルナミノル、ヴァフラーム


今回S評価の馬は3頭です。

まず、レッドジェノヴァ
タイム、走りともに申し分なく、前走の状態を維持していると思います。シンボリクリスエス産駒の長距離型らしい胴が長くスレンダーな体型で、全身を使う走り方には好感を持てます。体重も問題ないでしょう。


次に、モズカッチャン休み明けですが、帰厩後の中間調教、最終追切共に昨年と遜色ないと思います。タイムも十分だし、府中牝馬S回避の影響はゼロといっても過言ではないでしょう。馬体も札幌記念より仕上がっていて、いかにもここメイチというのが伝わります。

最後に、カンタービレ
秋3走目なのでさすがに100%では無さそうですが、9割ほどのデキにはあるように感じました。フットワークや足さばきがディープ産駒の特徴まさにそれという感じ。ただやはり2200よりは2000、2000よりは1800の方がいいのかなと思います。Cデムーロ騎手の乗り方、展開次第ですかね。

各馬本番パドック、返し馬でもう一度状態を確認するのをおすすめします。

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