Mimaの軸馬研究所

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2018チャンピオンズカップ 展開予想と土曜重賞展望

今回はチャンピオンズカップの展開予想を行いたいと思います。まずは枠順確定後のメンバーから見ていきましょう。


1①アンジュデジール 牝4 55 横山典
2②ルヴァンスレーヴ 牡3 56 Mデムーロ
2③ (米)バヴェル 牡5 57 グディエレス
3④アポロケンタッキー 牡6 57 小牧
3⑤ノンコノユメ セ6 57 内田博
4⑥アスカノロマン 牡7 57 太宰
4⑦サンライズノヴァ 牡4 57 戸崎
5⑧ケイティブレイブ 牡5 57 福永
5⑨サンライズソア 牡4 57 モレイラ
6⑩センチュリオン 牡6 57 吉田隼
6⑪オメガパフューム 牡3 56 Cデムーロ
7⑫ウェスタールンド セ6 57 藤岡佑
7⑬ミツバ 牡6 57 松山
8⑭ヒラボクラターシュ牡3 56 四位
8⑮インカンテーション 牡8 57 三浦

展開予想に入る前に、ゴールドドリームの回避によって勢力図がかなり変わったなという印象を受けました。昨年覇者かつ国内最強ダート馬、鞍上はリーディングCルメール騎手。ルヴァンスレーヴ、ケイティブレイブと3強対決と個人的には位置付けていたので、大幅に予想を変えざるを得なくなりました。この馬がいることで中団馬群の流れも変わると思いますので、展開予想はしっかり行いたいところです。

それでは、展開予想に移っていきますが、まず第一印象として、上位人気馬が中枠より内に入ったなと。これまでの脚質と違うレースをする馬が出てくるかなと考えてます。
恐らくハナを切っていくだろうと思っていたヒラボクラターシュが外に入ったので、1コーナーまでの距離を考えるとサンライズソアが先頭に立つんじゃないかと思います。番手には内からアンジュデジールやアポロケンタッキーケイティブレイブ辺りが成り行きでつけていき、その後ろにルヴァンスレーヴ、オメガパフューム、ウェスタールンド、ミツバ等が中団馬群を形成。サンライズノヴァ、ノンコノユメが後方から末脚に賭けます。
1000mを62秒くらいのペースで通過し、3コーナーからペースが上がり、ルヴァンスレーヴやノンコノユメサンライズノヴァが外に出して行くところを、サンライズソアが逃げ切りを図ろうと後続を突き放しながら直線へ。続きは明日の最終結論にて書きたいと思います。


そして今日は東西で2重賞が行われますね。中山の急坂を3回登るパワー、3600mを走りきるスタミナ、小回りがきく器用さと求められるものが多くリピーターがよく来るレースだったのですが、大本命のアルバートがまさかの出走取消。これはこれで面白そうなので楽しみではあります。アルバートの相手に考えていた、長距離重賞で好走実績があり小回りもこなせるリッジマンがここでは上位かなと見ます。
阪神メインはチャレンジカップ。昨年から阪神芝2000m内に変わって、傾向もまた変わりそうですが、波乱は続きそうな気がします。展開的にはマルターズアポジーが内から行くかと思うので考えやすいですが、福永祐一騎手がどれくらいのペースで行くのか。マイルにも適性があるので1000m60秒を切ってくる可能性も十分考えられます。そうなれば末脚を生かしてレイエンダ、春の鳴尾記念でハイペース3着に入ったトリコロールブルー、京都新聞杯でハイペースを先行して勝ったステイフーリッシュ辺りから入るのが良さそうです。


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