Mimaの軸馬研究所

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2018チャンピオンズカップ 馬場分析と中京ダート1800mの騎手、血統など

今回は中京競馬場の馬場の分析と、ダート1800mの騎手、種牡馬などの各データを見ていきたいと思います。

1、馬場傾向分析

今週から中山阪神中京の3場開催。中京競馬場のダートコースは第3回開催終了後、路盤の点検と補修、クッション砂の洗浄を実施。クッション砂の厚さは9センチ。乾燥や気温によって、散水や凍結防止剤が散布されるとのことですが、今週の天気を見てみると、雨は降らず気温は凍結までは行かなそうなので、恐らく散水のみ行われるのかなと思います。
スタートはホームストレッチの中程。上り坂の途中からの発走となります。向こう正面に緩い上り坂、向こう正面後半からは緩い下り坂となり3コーナーから4コーナーにかけて下り、直線は残り380mから220mまで高低差1.8m、1.14%の勾配の急坂があり、この坂でレースが一気にひっくり返ることもあります。

2、中京ダート1800mの各データから導くアツい馬

※2015~3年間

枠順

1枠(29-24-23-246)
2枠(26-25-32-262)
3枠(28-23-13-303)
4枠(27-21-24-313)
5枠(24-34-25-317)
6枠(25-28-26-324)
7枠(28-29-34-316)
8枠(19-22-30-337)


脚質

逃げ(55-33-32-136)
先行(94-102-71-438)
差し(43-60-77-909)
追込(14-11-27-918)

種牡馬

ゴールドアリュール(10-9-9-87) 
クロフネ (10-9-8-96)
ディープインパクト (10-4-4-48)
マンハッタンカフェ (8-8-5-60)
ゼンノロブロイ   (8-1-7-68)
キングカメハメハ (7-13-6-110)
ハーツクライ (7-6-6-74)
エンパイアメーカー (6-7-9-78)
ワイルドラッシュ (6-4-1-29)
シンボリクリスエス (6-3-10-68)

騎手

藤岡康 (13-10-5-52)
加藤 (10-1-4-42)
北村友 (9-5-6-34)
武豊 (8-5-1-21)
幸 (7-6-4-76)
古川 (7-6-1-26)
福永 (7-5-4-28)
鮫島駿 (6-8-6-63)
和田 (6-7-10-46)
小崎 (6-2-6-18)

特筆する点は、内枠の複勝率が良いこと、前に行けば行くほど好成績なこと、ゴールドアリュール産駒、ディープインパクト産駒は勝率、複勝率共にトップクラスであること、藤岡康太騎手、北村友一騎手、武豊騎手らの成績が突出していることです。ちなみに、注目馬に騎乗予定のMデムーロ騎手、内田博幸騎手()、戸崎圭太騎手(12位)はいずれも複勝率30%以上です。

そして今回の出走馬で最も上位データが多かったアツい馬は。。。


実は今回これといって全てのデータが当てはまるような馬がいないんですよね。強いて言うならサンライズノヴァがゴールドアリュール産駒で鞍上戸崎圭太騎手という点でしょうか。それだけ今回は大混戦ということでしょう。毎年荒れるのも頷けますね。
調教や展開を分析し、的中に近づけたいところです。


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