2018ジャパンカップ データ分析

今回はジャパンカップのデータ分析を行っていきたいと思います。

まずは出走予定馬から見ていきましょう。

アーモンドアイ　           牝3 53
ウインテンダネス           牡5 57
(愛)カプリ                       牡4 57
ガンコ                             牡5 57
キセキ                             牡4 57
サウンズオブアース       牡7 57
*サトノクラウン             牡6 57
サトノダイヤモンド       牡5 57
(英)サンダリングブルー セ5 57
シュヴァルグラン           牡6 57
スワーヴリチャード       牡4 57
ノーブルマーズ              牡5 57
ハッピーグリン              牡3 55
ミッキースワロー          牡4 57

各データはこちらです。

馬齢別データ

3歳(2-3-2-21)
4歳(5-3-2-41)
5歳(3-4-4-36)
6歳(0-0-0-24)
7歳～(0-0-2-21)


所属別データ

関東(1-1-2-33)
関西(9-9-8-66)
海外(0-0-2-4)

枠順別データ

1枠(3-2-3-12)
2枠(1-0-2-17)
3枠(2-1-2-15)
4枠(1-0-0-19)
5枠(0-3-0-17)
6枠(0-1-0-18)
7枠(1-0-2-22)
8枠(2-3-1-23)

脚質別データ

逃げ(1-0-1-8)
先行(3-1-3-30)
差し(6-7-4-64)
追込(0-2-2-43)

前走データ

天皇賞(秋)(5-7-7-48)
京都大賞典(2-1-0-12)
菊花賞(1-0-０-7)
秋華賞(1-0-1-2)
アルゼンチン共和国杯(1-0-1-11)

人気別データ
1番人気(3-3-2-2)
2番人気(1-2-2-5)
3番人気(1-1-0-8)
4番人気(3-0-0-7)
5番人気(1-1-0-8)
6番人気～(1-3-4-113)

以上をまとめると。。。
・やはり充実の4，5歳
・圧倒的に関西所属
・ロスのない内枠も良いが、もまれない外枠も良い
・好位～中団に付けられる馬から
・天皇賞組を重視しつつ、率の良い秋華賞組も
・頭は上位人気馬、相手や紐には穴も絡めて


そして、今回各データの上位への該当項目が多かった馬は。。。

まず、キセキです。関西所属の4歳馬で天皇賞秋からの参戦という点が評価できます。前走、前々走と連続しての3着という安定感も良いですね。また、ここ2戦は前々での競馬で好成績を収めている点も、脚質別データと照らし合わせれば積極的に狙いたい要素の1つです。間違いなく買いの1頭でしょう。

次に、サトノダイヤモンドです。関西所属の5歳馬ですね。前走は京都大賞典を快勝し、1年半ぶりに復活。相手は正直レベル的に低かったですが、内容はここに向かうには十分だったといえるでしょう。一昨年の有馬記念で見せたような道中での進出など、柔軟な脚質も魅力的です。

最後に、スワーヴリチャードです。この馬も、関西所属の4歳馬。正直、前走は度外視でいいかなと。ぶつけられて出足つかずなのでね。勝負にならなかったと思います。今回2400mに延長することで、間違いなく流れはこの馬に向くはず。人気を落とすなら狙いたいですね。

次回は東京芝2400mの各データを見ていきますが、先週のマイルCSでは騎手別データで1位、2位の騎手がそれぞれ2着、3着だったので絶対に見逃せない項目です。

最後までご覧いただきありがとうございました。もしよろしければ応援クリックをお願いします。ジャパンカップの穴馬情報を概要欄に掲載中です！


中央競馬ランキング